回路と信号処理研究室

Circuits and Signal Processing Laboratory(CASPLAB)

☆担当教員(塚元 康輔 講師)


※研究室閉鎖のお知らせ
 
当研究室は教員の定年退職により、2025年3月で閉鎖します。
 当研究室の研究生を希望されている方には申し訳ございませんが、他大学または他研究室への応募をご検討ください。

回路と信号処理研究室の卒業生、関係者の皆様へ
 いままでたいへんお世話になりました。お近くにお越しの際には、ぜひ研究室へお立ち寄りください。
 また、今年のこうがく祭(11月2日(土))は研究室を公開します。最後の機会ですので、ご都合がよろしければ研究室にお越しください。
 お待ちしています。

<研究テーマ(2024年度)>

○画像データによる自車両の位置推定に関する研究

  <Visual Odometryによる自車両の位置推定>
     担当者:(M2)1名、(B4)1名

  <オプティカルフローによる自車両速度の推定と位置検出>
     担当者:(M2)1名、(B4)1名

○A/D変換器の高性能化に関する研究

  <入力信号周波数に適応するA/D変換に関する研究>
     担当者:(M2)1名、(B4)1名

○センサ信号処理に関する研究

  <スマートフォン搭載センサによる個人認証に関する研究>
     担当者:(M2)2名、(B4)1名


<主な活動内容(卒研生向け)>

○研究室ゼミ

 自分の研究テーマに関連した学術雑誌や書籍などを精読し、簡単なレジュメを作成して研究室メンバーに紹介する。初回は、教員および大学院生による研究テーマの紹介を兼ねたガイダンス的内容のゼミを実施する。2回目以降は、毎回メンバー全員が週間報告書および添付資料を作成し、その週の研究実績や活動内容をまとめて報告する。また、研究テーマ毎のグループゼミも週1回程度開催する。

○研究室の清掃

 月1回を目標に、研究室の一斉掃除を実施する。

○電気電子工学プレゼンテーション(4年生・第1Qの必修授業)

 研究テーマに関連した英語の文献を読んで内容を理解し、グループの中でプレゼンテーションを行う。

○組込みシステム実践基礎(4年生・第2Q必修授業)

 ハードウェア技術もしくはソフトウェア技術,あるいはその両方を有機的に融合する取り組み(少人数PBL)を通じて,IoTの核となる組込みシステムのデザイン力を醸造することを目標とする。組込みシステムに関連する技術を用いて少人数のチームにより作品の制作を行う。

○夏休み前のターゲットレポート(4年生)

 夏休み後の研究再開をスム ーズに進めてもらうため、夏季休暇の前に与えられた各自の研究テーマに関するレポートを提出する。研究テーマとして、従来(先行)研究の調査・検討、アイデアの提案等に関する課題が教員から与えられる。

○卒業研究中間発表(4年生)

 10月〜12月頃に各自が取り組んだ卒業研究の中間発表を行う。発表は研究室ごとに行われ、指導教員を含めた3人の教員によって評価される。

○学会発表

 メンバーの研究能力向上のため、各種学会・研究会に参加し研究発表を行うことを奨励している。

○研究室レクレーション

 毎年、イベントの打ち上げ時や夏休み終了後などに研究室親睦会やレクレーション(日帰り旅行など)を実施している。
 ※新型コロナ感染拡大のため、現在、親睦会などのイベントは自粛しています。