研究室の概要と沿革



概要

 回路と信号処理研究室は、1977年に茨城大学工学部電子工学科にできた回路U研究室をもととする歴史のある研究室です。研究室をスタートしたばかりの頃は、研究用の機器、機材も少ない中でA/D変換器、D/A変換器、多値(3値)信号処理回路等に関する研究を開始しました。

 その後、機材や人材が増えるに従い、A/D、D/A変換だけではなく信号処理回路全般にわたるハード・ソフト両面の研究を開始し、ファジィ論理、温度センサ、信号処理回路の高速化や低電力化、カーナビゲーションにおけるマップマッチング技術、プラズマディスプレイの駆動技術、画像データ処理の応用など、回路とシステムに関する幅広い研究を行ってきました。

 研究室創始者の宮田武雄先生が1998年9月に茨城大学長に就任されたため、以後、塚元講師が研究室を引き継ぎ運営しています。

沿革

1976年度(昭和51年度)

 5月16日、宮田武雄先生(元茨城大学長)が本学工学部電子工学科に赴任される。

1977年度(昭和52年度)

 回路U研究室(回路と信号処理研究室の前の名称)誕生。
 [教職員]宮田助教授、綿引技官、[学生]電子工学科4年次学生4名で、研究室の活動をスタート。

1981年度(昭和56年度)

 [教職員]宮田教授、綿引技官。[学生]大学院修士課程学生4名、学部4年次学生5名、研究室1名。
 宮田先生教授ご昇任。「宮田先生を囲む会(第1回・回路U研OB会)」を5月に開催。

1984年度(昭和59年度)

 [教職員]宮田教授、綿引技官、塚元助手。[学生]大学院修士課程学生4名、学部4年次学生7名。
 塚元康輔助手着任。

1987年度(昭和62年度)

 [教職員]宮田教授、綿引技官、塚元助手。[学生]大学院修士課程学生7名、学部4年次学生7名、修士留学生1名、共同研究員1名(プリマハム)。
 外国人留学生S.K.Sharma氏(インド)を迎える。

1990年度(平成2年度)

 [教職員]宮田教授、綿引技官、塚元助手。[学生]大学院修士課程学生7名、学部4年次学生10名、共同研究員1名(HIPRO)。
 9月、工学部学科改組により電子工学科から電気電子工学科に移行。

1991年度(平成3年度)

 [教職員]宮田教授、綿引技官、塚元助手[学生]大学院修士課程学生6名、学部4年次学生9名、修士留学生1名。
 宮田先生、共同研究開発センター長ご就任。「宮田先生を囲む会(第2回・回路U研OB会)」を4月に開催。

1995年度(平成7年度)

 [教職員]宮田教授、綿引技官、塚元助手。[学生]大学院博士後期課程学生1名、博士前期課程学生7名、学部4年次学生6名。
 宮田先生、第15代工学部長にご就任。「宮田先生を囲む会(第3回・回路U研OB会)を5月に開催。

1996年度(平成8年度)

 [教職員]宮田教授、塚元講師。[学生]大学院博士前期課程学生6名、学部4年次学生5名、研究生 1名。
 工学部学科改組により電気電子工学科からメディア通信工学科に 移行。塚元助手が講師に昇任。研究室名称を「回路U研」から「回路と信号処理研究室」に改称。

1998年度(平成10年度)

 同年9月、宮田先生が第12代茨城大学長にご就任。塚元講師が研究室を引き継ぐ。

1999年度(平成11年度)

 [教職員]塚元講師。[学生]博士前期 課程学生4名(電気電子工学専攻)、学部4年次学生6名(メディア 通信工学科)、研究生1名。
 「宮田先生を囲む会(第4回・回路U研・回路と信号処理研究室 OB会)」を5月に開催。

2001年度(平成13年度)

 [研究室のメンバー]教官(塚元講師)、大学院生4名(M2:3名、M1:1名)、卒研生4名。
 第9回電気学会東京支部茨城支所研究発表会(日立市シビックセンター)において、当研究室の大学院生(M2)島田穣君が奨励賞を受賞。

2003年度(平成15年度)

 [研究室のメンバー]塚元講師、大学院生2名(M2 :2名)、卒研生4名、研究生1名。
 長年住み慣れた「電気電子北棟3階」から、新しく竣工した「総合研究棟8階」に研究室が移転(2月〜4月)。「電気電子棟北棟3階」の研究室は完全に引き払い「電気電子北棟2階」に教官室(塚元)を設ける(5〜7月)。

2004年度(平成16年度)

 [研究室のメンバー]教員(塚元講師)、大学院生1名(M1 :1名)、卒研生4名。
 宮田先生が茨城大学をご退職(2005年3月)。

2005年度(平成17年度)

 [研究室のメンバー]教員(塚元講師)、大学院生4名(M2 :1名、M1:3名)、卒研生3名。
 「宮田先生を囲む会(第5回・回路U研・回路と信号処理研究室OB会)」を10月に開催(出席者60名)。

2006年度(平成18年度)

 [研究室のメンバー]教員(塚元講師)、大学院生6名(M2 :3名、M1:3名)、卒研生3名。

2007年度(平成19年度)

 [研究室のメンバー]教員(塚元講師)、大学院生3名(M2 :3名)、卒研生3名。
 研究室発足時からお世話になった技術職員の綿引さんが茨城大学をご退職(3月)。

2008年度(平成20年度)

 [研究室のメンバー]教員(塚元講師)、大学院生3名(M1:3名)、卒研生3名。
 研究室があった旧電気電子工学科北棟とシステム工学科西棟がE3棟(未来テクノロジー研究棟)として改修されたのを機に教員室を引き払い、E5棟(総合研究棟8階)に物品等をすべて移転する。電気学会茨城支所研究発表会において、小林良平君(B4)が優秀発表賞(ポスターセッション)を受賞。

2009年度(平成21年度)

 [研究室のメンバー]教員(塚元講師)、大学院生3名(M2:3名)、卒研生3名。
 電気関係学会東北支部連合大会において、大澤奈枝(B4)さんが電気学会優秀論文発表賞B(オーラルセッション)を受賞。

2010年度(平成22年度)

 [研究室のメンバー]教員(塚元講師)、大学院生1名(M1:1名)、卒研生4名。
 2011年3月11日の「東日本大震災」により研究室が被災(研究室メンバーは全員無事)。電気学会茨城支所研究発表会において、仁野佑日君(M1)が優秀発表賞(ポスターセッション)を受賞。

2011年度(平成23年度)

 [研究室のメンバー]教員(塚元講師)、大学院生2名(M2:1名,M1:1名)、卒研生3名。
 電気学会茨城支所研究発表会において、藤田将史君(M1)が優秀発表賞(ポスターセッション)を受賞。武田あさひさん(B4)が多賀工業会賞を受賞。

2012年度(平成24年度)

 [研究室のメンバー]教員(塚元講師)、大学院生4名(M2:1名,M1:3名)、卒研生4名。
 計測自動制御学会計測部門大会(センシングフォーラム)が工学部で開催され、研究室メンバーが運営スタッフとして協力した。吉成洸人君(B4)が多賀工業会賞を受賞。 

2013年度(平成25年度)

 [研究室のメンバー]教員(塚元講師)、大学院生5名(M2:3名,M1:2名)、卒研生4名。

2014年度(平成26年度)

 [研究室のメンバー]教員(塚元講師)、大学院生4名(M2:2名,M1:2名)、卒研生4名。
 電気学会茨城支所研究発表会において、森島将慶君(M1)が優秀発表賞(ポスターセッション)を受賞。佐藤諒弥君(B4)が多賀工業会賞を受賞。

2015年度(平成27年度)

 [研究室のメンバー]教員(塚元講師)、大学院生2名(M2:2名)、卒研生3名。

2016年度(平成28年度)

 [研究室のメンバー]教員(塚元講師)、大学院生3名(M1:3名)、卒研生3名。

2017年度(平成29年度)

 [研究室のメンバー]教員(塚元講師)、大学院生6名(M2:3名、M1:3名)、卒研生4名。

 現在に至る。


これまでの研究室所属メンバー

 ○2016年度〜

 
○2011年度〜2015年度

 ○2006年度〜2010年度

 ○2001年度〜2005年度

 ○1996年度〜2000年度

 ○1991年度〜1995年度

 ○1986年度〜1990年度

 ○1981年度〜1985年度

 ○1977年度〜1980年度